抜毛症6年生

抜毛症6年生の現役女子高生が完治に向けた一つのプロセスとして書く日記。

こんばんは

こんばんは、紫苑です。


今日は久しぶりにメンタルクリニックに行ってきました。最後に行ったのが中3のときなので2年ぶりです。


今日のところはとりあえず先生に話を伺うという形で、薬などは処方されていません。


とても誠実で一生懸命考えてくださっているのがわかる素敵な先生でした。




だいぶ間が空いてしまいましたが、抜毛症歴の話の続きをさせていただきたいと思います。


発症した小6のときこそ原因が明確でしたが、正直今は何が原因で抜毛をしてしまうのかわかっていません。


気が付いたら髪を抜いていて何本抜いたのかわからない、なんてこともあります。


どうしても抜きたくなってしまうのは、やっぱり不安なことがあったりパニックになってしまったときが多いです。


きっと自分を落ち着かせるための手頃で快感を伴う手段として抜毛に依存してしまっているのでしょう。依存です、本当に。


実際に抜毛症になってしまわないとなかなかわからないと思うのですが、我慢しろと言われて我慢できるものではないんですよね。


手袋をしてベッドに入っても、手袋を取って抜いてしまう。


抜かないよう人と一緒にいても、トイレに行くと抜いてしまう。


本当先が見えなさ過ぎて嫌になります。


でも、自室に閉じこもっているよりは家族と一緒に過ごしたり、ずっと家にいるよりはたくさんお出かけをする方が私は抜かずに済んでいるかな?と思います。


人混みが苦手な方はストレスになってしまわれると思いますのでおすすめしませんが…。


また、私と同じ学生さんでしたら、自室ではなくリビングで勉強されるといいかと思います。


やっぱりわからない問題を解いているとイライラして抜きたくなりますし、イヤホンでもしていれば勉強にも集中できますので。(私は少し飽き気味のアルバムをイヤホンをして聞きながら勉強しています)


まだまだ完治には程遠い人間が言うことなのであまり説得力はありませんが、もし向いてそうだなと思われましたらお試しください。


着地点が微妙ですが今日はこの辺りで。